今日は5時ぐらい？？

今日は5時ぐらい？？

2004年11月30日（火曜日）

今朝、次男はたぶん5時くらいに起きた様子。
洗濯物をたたみ、私の部屋に持って来てくれた。
本当によく働く。
私の部屋に私の洗濯物を持ってきてくれて、そっと置いてくれたらそれ以上は言うことがないのだけれど、彼は、私の部屋のドアを開けて、私の寝ているベッドの上にポ～～～ンと投げてしまう。
せっかくたたんでくれたのに。もう一度たたまなくっちゃ。

私は6時まで暖かいベッドでグズグズしていた。
こんな時間が好き。私も夜遅くまで起きていないで、次男と同じ早起き鳥になってしまえばよいのだが、なにか気になって眠りにつけない。

次男の学校で12月8日(水）学芸会がある。

彼は行事のたびに大なり小なり緊張度を増してしまう。
学芸会が、朝、異常に早く目が覚める原因の一つでもあると思われる。
なんとか会社を抜け出して見に行きたい。
次男は話す能力が著しく低いのだが、他の生徒達はどこに何の障害があるのかと思うほど、上手に演技し、セリフを言って、歌い、踊る。
演出の先生は舞台袖で、声を押し殺しながら、体全体を使って指示をしている。
大きく広げた腕、両手の10本の指の先から目に見えない何かが放たれる。
顔に汗の筋が何本もつたう。
生徒達のウブゲが震えているのかもしれない。
昨春、次男はこの学校の高等部に入学した。
昨年の今頃、学芸会を初めて見て、体に電流が走った。人を愛するとはこういうことなのだ。